FAQ

よくあるご質問

LINE・メール・店舗でいただいたご相談の中から、よくいただくご質問をまとめました。

お身体の状態や暮らし方によって、合う衣類は変わります。ここにある答えは目安としてご覧いただき、決めきれないときは、どうぞそのままご相談ください。

サイズの選び方

QSとM、MとLで迷っています。どちらを選べばよいですか?

介護衣類のサイズは、身長と体重だけでは決めきれないことが多くあります。同じ体格でも、次のようなことで合うサイズが変わるためです。

  • おむつやリハビリパンツを使っているか
  • 座って過ごす時間が長いか、寝て過ごす時間が長いか
  • ご自身で着替えるか、着替えを手伝ってもらうか
  • その衣類が、もともとゆったりめの作りかどうか

たとえば、寝て過ごす時間が長い方のズボンは、大きすぎるとずり下がりやすくなるため、体に合ったサイズの方が安心なことがあります。一方で、着替えを手伝ってもらう方の上衣は、少しゆとりがある方が袖を通しやすいことがあります。

迷われたときは、身長・体重・ふだんのサイズと、上のようなご様子を教えてください。ご覧になっている衣類が決まっていれば、その衣類のサイズ感に合わせてご案内します。

Qおむつやリハビリパンツを使っています。ズボンは大きめを選んだ方がよいですか?

おむつやリハビリパンツの厚みの分、おしりやお腹まわりにゆとりのあるサイズを選ぶと楽に過ごせることが多いです。ふだんのサイズか、そのひとつ上が目安になります。

ただ、大きくしすぎると、ずり下がりやすくなったり、着替えを手伝う方が引き上げにくくなったりすることがあります。もともとゆったりめに作られているズボンでは、サイズを上げなくても十分なこともあります。

今はいているズボンのサイズと、「ちょうどよい」「少しきつい」「ゆるい」といったご様子を教えていただけると、より近いサイズをご案内できます。

この質問でよくご案内する衣類

Q着替えを手伝ってもらっています。服は大きめのサイズの方がよいですか?

施設の方から「大きめの方が着せやすい」と言われて、迷われる方が多くいらっしゃいます。

サイズを上げると、身幅だけでなく袖丈や着丈も長くなります。そのため、まずはサイズを上げるよりも、次のような衣類を選ぶことをおすすめしています。

  • 前が大きく開く、前開きの衣類
  • 生地がよく伸びる衣類
  • 腕まわりや袖口にゆとりのある衣類

一方で、関節が固くなっていて腕を動かしにくい方の場合は、ひとつ上のサイズの方が着替えやすいこともあります。迷われるときは、まず名入れをせずに1着お試しいただき、実際の着替えの様子を見てから決めていただくと安心です。

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Qお腹まわりがきつく、座っていると苦しそうです。どう選べばよいですか?

座って過ごす時間が長い方は、立っているときよりもお腹まわりがきつく感じやすくなります。ズボンは、ヒップよりもウエストの寸法を基準に選んでいただくと、楽に過ごせることが多いです。

ウエストが総ゴムのズボンでしたら、少しゆとりのあるサイズを選んでも、ゴムである程度体に沿います。「少しゆったりめ」くらいを目安にしてください。

上衣は、同じサイズ表記でも、生地の伸び方によって着心地が変わります。「のびのび」「ストレッチ」など、生地の伸びやすさを特徴にしている衣類を目安にしていただくと、ゆとりを感じやすくなります。

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ズボンのお悩み

Qズボンの上げ下げが難しくなってきました。どんなズボンがよいですか?

手の力が弱くなったり、片手で手すりを持ちながら上げ下げしたりする場合、ゆったりした総ゴムのズボンでも、おしりやおむつに引っかかって上げにくくなることがあります。

そのようなご相談でよくご案内しているのが「おしりスルッとパンツ」です。トイレでの上げ下げがしやすいように工夫されたズボンで、次のような特徴があります。

  • おしりやおむつに引っかかりにくい、すべりのよい裏地
  • 手の力が弱い方でも引き上げやすい、ゆったりめのウエストゴム
  • 下ろしたときに床までずり落ちにくい、ウエスト内側のすべり止め

ご自身でトイレに行かれている方が、今できていることを続けやすくなる可能性があります。ただ、合うかどうかはお身体のご様子によって変わりますので、気になる点があればご相談ください。

この質問でよくご案内する衣類

Q車椅子に座ると裾が上がって足首が出てしまいます。股下は長い方がよいですか?

車椅子に座ると、立っているときよりも裾が上がるため、足首が出やすくなります。ただ、裾が長すぎると、車椅子の足台に触れたり、乗り移りのときに扱いにくくなったりすることがあります。

これまでのご相談では、身長150cm前後までの小柄な方には股下55cm、150cm台半ばくらいの方には股下60cmをご案内することが多いです。今はいているズボンの股下が分かると、より近い丈をご案内できます。

足首の冷えが気になる場合は、ズボンの丈を長くするほかに、長めの靴下や足首サポーター、ひざ掛けを合わせる方法もあります。

ひざの部分にタックを入れて、座っても裾が上がりにくいように作られたズボンもあります。立ち上がったときに裾を引きずりにくい形です。

この質問でよくご案内する衣類

Q腰が曲がっていて、ズボンの後ろが下がり背中が出てしまいます。

腰や背中が曲がってくると、ズボンの後ろ側の丈(後ろ股上)が足りなくなり、背中が出やすくなります。リハビリパンツやパッドを重ねて使っている方も、同じように股上が足りなくなることがあります。

そのような場合は、後ろ股上が深い「深ばき」のズボンをお選びください。腰まわりをすっぽり包むため、前かがみの姿勢や座った姿勢でもずれにくく、引き上げやすくなります。

「あと何cmくらい後ろが欲しい」ということが分かれば、衣類の実際の寸法をお調べしてご案内します。

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腕が動かしにくい方の服

Q前開きと、かぶりタイプで迷っています。

腕を上げにくい方や、介助を受けて着替える方には、前開きがおすすめです。ご自身で着替えられる方は、ご負担を考慮しつつ着慣れた形を続けるのも一つの方法です。

この質問でよくご案内する衣類

Q腕が曲がったまま固くなっています。着られる服はありますか?

腕が体の前で曲がったまま動かしにくい方の場合、前開きの服であっても、生地の伸びや袖口の広さが足りないと、袖を通すときにお身体に負担がかかることがあります。

そのため、「前開きかどうか」だけでなく、次の2つを重視して選んでいただくことをおすすめしています。

  • 生地が縦にも横にもよく伸びること
  • 袖口が大きく開き、ひじのあたりから袖を通せること

「ハイストレッチTシャツ」は、袖口が50cmほどまで広がり、曲げたままのひじから袖を通すことができます。かぶって着る形ですが、足もとから引き上げるように着ていただく方もいらっしゃいます。

前開きが必要な場合は、縦横によく伸びる「ストレッチパジャマ」を日中の服としてご案内することもあります。お身体のご様子や、ふだんの着替え方を教えていただければ、一緒に考えます。

この質問でよくご案内する衣類

Q片側に麻痺がある、肩が上がりにくい場合は、どんな上衣が着替えやすいですか?

腕を大きく上げなくても着られる、前開きの上衣をおすすめしています。頭からかぶる服に比べて、お身体を大きく動かさずに着替えられるため、ご本人にとっても、手伝う方にとっても負担が少ないことが多いです。

あわせて、生地がよく伸びるものを選ぶと、袖を通しやすくなります。腕が上がりにくいからとサイズを大きくするよりも、「前開き」で「生地がよく伸びる」ことを優先していただく方が、体に合った服を着やすくなります。

この質問でよくご案内する衣類

Q腕が動かしにくい方の肌着は、どんなものがありますか?

肌着は、前開きのものをお選びいただく方が多いです。ホックやワンタッチテープで前を留める形でしたら、腕を上げずに着替えられます。

腕が曲がったまま動かしにくい方には、よく伸びる生地の「のびのびラクラク半袖インナー」をご案内することがあります。ひじから袖を通すような着せ方にも使いやすい肌着です。乾燥機には対応していませんので、施設で乾燥機を使う場合はご注意ください。

この質問でよくご案内する衣類

Qボタン・スナップ・ワンタッチテープ・ファスナーは、どれが扱いやすいですか?

どれが合うかは、ご自身で着替えるか、着替えを手伝ってもらうかによって変わります。

  • スナップボタン:留めるときに指先の力が少し必要です。指の力が弱い方がご自身で留めるのは、難しいことがあります。
  • ワンタッチテープ:軽い力で留め外しができ、ご自身で着替えたい方に向いています。洗濯のときは、テープ同士を合わせて洗濯ネットに入れると長持ちします。
  • 大きめのボタン:つまみやすく、着替えを手伝う方にも扱いやすい形です。
  • ファスナー:最初のかみ合わせが細かい作業になります。お腹のあたりから始まるロングファスナーでしたら、かみ合わせの必要がありません。

「できるところは自分で着たい」というお気持ちがある場合は、まずワンタッチテープや大きめのボタンからお試しいただくことをおすすめしています。

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施設入居の準備

Q施設に入ることになりました。何を何枚そろえればよいですか?

必要な衣類の種類や枚数は、施設によって異なります。はじめてのご準備で迷われる方がとても多いので、まずは施設の持ち物リストと、次の点をご確認ください。

  • 洗濯は誰がするか、乾燥機を使うか
  • 夜はパジャマに着替えるか、日中の服のまま休むか
  • 上衣は前開きの指定があるか
  • 名前の記入が必要か

すでにお持ちの服の中に、施設でも使えそうなものがあれば、すべてを新しくそろえる必要はありません。足りないものや、「この服でも大丈夫かな」と迷うものがあるときに、ご相談いただければと思います。

入居の日が決まっている場合は、お届けの日数もあわせてご案内しますので、お早めにお知らせください。

Q施設ではどんな服が使いやすいですか?

施設の決まりや洗濯の方法によって変わります。乾燥機に対応していること、前開き、生地に伸縮性があること、名前を付けやすいことが、よく挙がるポイントです。

この質問でよくご案内する衣類

Q施設から「寝巻きと部屋着を兼ねた服」と言われました。どんな服ですか?

日中は食堂やお部屋で過ごし、夜もそのままの服で休むことを想定した衣類を指していることが多いです。

長い時間着ることになりますので、一般的なパジャマというよりも、次のような衣類がおすすめです。

  • 生地がやわらかく、締め付けが少ないもの
  • 日中に着ていても違和感のない見た目のもの
  • そのまま横になっても楽なもの
  • 乾燥機に対応しているもの

厚手で暖かすぎる素材は、お布団の中で暑く感じることがあります。迷われたら、厚すぎずやわらかい生地のものからお選びください。

この質問でよくご案内する衣類

Q名前を入れて、施設へ直接送ってもらえますか?

はい、承っています。衣類にお名前を入れて、ご入居先の施設へ直接お届けすることができます。靴下にもお名前を入れられます。

名入れをする場合は、その分お届けまでの日数がかかります。入居の日が決まっているときは、ご注文の前にお知らせいただければ、間に合うかどうかを確認してご案内します。

サイズに不安があるときは、まず名入れをせずに1着お試しいただき、サイズが決まってから名入れをしてそろえる方法がおすすめです。

洗濯・生地・季節

Q施設で乾燥機を使うそうです。乾燥機にかけても大丈夫ですか?

衣類によって異なります。施設で乾燥機を使う場合は、「乾燥機対応」と書かれた衣類をお選びいただくと安心です。乾燥機対応の衣類は、一般的な衣類に比べて縮みにくく、サイズも変わりにくい作りになっています。

乾燥機対応ではない衣類は、乾燥機にかけると縮んだり、生地が傷んだりすることがあります。縮むことを見込んで大きいサイズを選ぶよりも、乾燥機対応の衣類を体に合ったサイズで選ぶ方が、着心地よくお使いいただけます。

気になる衣類が乾燥機に対応しているかどうかは、お調べしてお答えしますので、お気軽にお尋ねください。

この質問でよくご案内する衣類

Q冷房で寒そうにしています。季節の変わり目は何を着せればよいですか?

施設の中は一年を通して空調が効いていることが多く、外の季節ほど室温は変わりません。厚手の服に替えるよりも、カーディガンなどの羽織りもので調節する方法がおすすめです。

車椅子で過ごす方には、羽織ってもひざに掛けても使えるポンチョも便利です。細かなサイズ合わせがいらず、座ったままでも羽織りやすい形です。

生地の厚みは、写真だけでは分かりにくいものです。「真冬用より少し薄いものを」など、イメージをお伝えいただければ、実物を確認してお答えします。

この質問でよくご案内する衣類

お店・ご相談について

Q男性用の衣類はありますか?

はい、ございます。ズボン・パジャマ・肌着などをご用意しています。婦人用に比べると種類はまだ少なく、ご希望に合うものをご用意できないこともありますが、その場合もお探しの条件を伺ったうえで、探し方をご案内します。

この質問でよくご案内する衣類

Q実際に見て、触って選べるお店はありますか?カタログはありますか?

東京・三軒茶屋駅から徒歩1分の「三恵(SANKEI)三軒茶屋店」で、実際に手に取ってお選びいただけます。生地の厚みや肌ざわり、サイズ感を確かめながら、スタッフにご相談いただけます。

紙のカタログのご用意はありません。その代わりに、「施設入居用」「前開き」「乾燥機対応」など、ご希望やご状況を伺って、合いそうな衣類をLINEやメールでご案内しています。

Q探している衣類が、お店にあるか分かりません。それでも相談してよいですか?

もちろんです。お探しの条件に合う衣類が当店にない場合は、その旨を率直にお伝えしています。合わないものを無理におすすめすることはありません。

そのうえで、近い衣類のご提案や、ほかのお店で探すときの探し方をご案内することもあります。「どこで何を探せばよいか分からない」という段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。