「施設ではスタッフさんが着替えをしてくださいます。介助を受けるなら、大きめサイズの服を選んだ方が着替えやすいのでしょうか」——よくいただくご相談です。介助を受けるからといって、必ずしも大きめサイズを選ぶ必要はありません。大切なのは、ご本人のお身体に合ったサイズと、着替えやすい形の衣類を選ぶことです。

大きめサイズが着やすいとは限らない

大きすぎる衣類は、袖が余って腕を通しにくい、生地が身体にもたつく、着用時にだぶついて動きにくい、生地が増える分重たく感じる場合があるといったことが起こります。お身体の状態によっては少しゆとりがある方が快適な場合もありますが、介助を受けるという理由だけで大きめを選ぶ必要はありません。

前開きのトップスがおすすめ

着替えやすさを考える場合、サイズを大きくすることよりも前開きのトップスを選ぶ方が負担が少ない場合が多くあります。腕を高く上げなくても着替えられ、頭からかぶる必要がなく、片方ずつ袖を通せるため介助する方も着替えを進めやすくなります。やわらかく伸びる生地の衣類も、動きに合わせやすくおすすめです。

サイズだけで着替えやすさを考えるのではなく、衣類の形を見直すことで、ご本人にも介助される方にも負担が少なくなることがあります。

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