「自分で着替えたい」というお気持ち

「自分で着替えたい」というお気持ちを大切にしたい。

人は、指先の力が弱くなったり、細かい動きが難しくなったりすることがあります。

そのため、今まで意識することなくできていた服のボタンを留めることが、少しずつ大変になることもあります。

でも、

「できることは、自分で続けたい。」

そう思われる方は多くいらっしゃいます。

そんな方に、一つの選択肢として知っていただきたいのが、ワンタッチテープ(面ファスナー)の衣類です。

軽い力で開け閉めしやすいことが特徴です

ワンタッチテープは、軽い力で開け閉めしやすいことが特徴です。

そのため、指先の力に不安がある方でも、ご自身で着替えられる可能性が広がります。

もちろん、お身体の状態によっては介助が必要な場合もありますが、

「今日は自分で着替えられた。」

そんな時間を支えてくれることがあります。

このようなご相談をいただきます

私たちには、

  • ボタンを留めるのが難しくなってきました。
  • 本人が自分で着替えられる服はありますか?

というご相談をいただくことがあります。

そのような場合、お身体の状態によっては、ワンタッチテープの衣類をご提案することがあります。

大切なのは、衣類をご本人のお身体の状態に合わせて選ぶことです。

ワンタッチテープのデメリット

ワンタッチテープについて、

  • 繰り返し使用しているうちに糸くず等が付いて、粘着力が弱くなってしまうのでは?

と心配される方もいらっしゃいます。

確かに、テープを開いたまま洗濯すると、糸くずなどが付きやすくなることがあります。

しかし、洗濯するときにワンタッチテープを留めた状態にしておくことで、糸くずが付きにくくなり、粘着力を保ちやすくなります。

毎日使うものだからこそ、少しの工夫で長く快適にお使いいただけます。

「どのタイプが合うかな?」と迷ったらご相談ください

指先の力だけでなく、腕の動きや、肩の上がりやすさ、介助の有無などによって、おすすめする衣類は変わります。

「うちの場合はどうだろう?」と迷われたときは、お気軽にご相談ください。

ご本人のお身体の状態や、生活のご様子を伺いながら、一緒に考えさせていただきます。

まとめ

ワンタッチテープは、単に開け閉めが簡単な衣類ではありません。

「自分で着替えたい。」

そのお気持ちを支えるための、一つの選択肢です。

ご本人のお身体の状態に合わせて選ぶことで、毎日の着替えが少し楽になり、ご自身でできることを続けられることがあります。

「どの衣類が合うかわからない。」そんなときは、どうぞお気軽にご相談ください。