- 暑くなってきたので、半袖を探しています
せたがや介護でも、毎年たくさんご相談をいただきます。
もちろん、涼しさはとても大切です。
ですが、介護の現場では、実は“半袖より選ばれている”衣類があります。
それが、薄手の「6分袖〜7分袖」です。
なぜ、夏でも6分袖・7分袖が選ばれる?
理由はいくつかあります。
① 冷房対策
高齢の方は体温調整が難しく、夏でも腕が冷えやすいことがあります。
特に、
- ベッドで過ごす時間が長い方
- 車椅子をご利用の方
- 痩せ型の方
は、冷房で腕が冷えてしまうことも少なくありません。
介護施設や病院では、夏でも一日を通して冷房が効いていることが多くあります。そのため、屋外では暑くても室内では腕が冷えやすく、6〜7分袖を選ばれる方も少なくありません。
② 肘まわりの保護
高齢になると皮膚が薄くなり、少しぶつけただけでも内出血しやすくなります。
- ベッド柵
- 車椅子
- テーブル
- 介助時の接触
などで、肘まわりにあざや擦れができてしまうこともあります。
施設によっては、肌の保護や冷房対策などを考慮して、長袖や7分袖の衣類をおすすめされることもあります。
③ 着替えやすさとのバランス
「半袖=着替えやすい」と思われがちですが、実際には、
- 前開き
- スナップボタン
- やわらかい生地
- 伸縮性
の方が、介助のしやすさに大きく関わることも多いです。
特に、肩や肘が動かしづらい方は、
“腕を大きく上げなくて済むこと”が大切になります。
せたがや介護のおすすめ
夏でも
- 冷え
- 皮膚保護
- 着替えやすさ
を考えると、6〜7分袖という選択肢があります。
せたがや介護でも、このようなご相談では薄手の6分袖タイプをご案内することがあります。
半袖が合う方ももちろんいらっしゃいます。
大切なのは、季節だけでなく、ご本人のお身体の状態や過ごし方に合わせて選ぶことです。
- 半袖がいいのかな?
- 長袖だと暑いかな?
と迷われた際は、“涼しさ”だけではなく、「冷え」「肌の保護」「着替えやすさ」も一緒に考えてみると、より快適にお過ごしいただけるかもしれません。
お困りのことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。せたがや介護が、一緒に考えさせていただきます。
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