床ずれは突然深い傷になるわけではありません。多くの場合、最初は皮膚の小さな変化——「赤み」から始まります。その変化に早く気付くことが、床ずれを防ぐ第一歩です。
赤みを見つけたら、まず体勢を変える
仰向けなら横向きになる、車いすなら一度姿勢を整える、衣類やシーツにシワがないか確認する。こうした工夫だけでも皮膚への負担を減らせることがあります。
毎日見る習慣をつけましょう
着替え・オムツ交換・入浴のときに、赤くなっているところはないか、同じ場所に負担がかかっていないかを見てみましょう。お尻・かかと・(車いす利用の方は)座骨は特に注意が必要です。
「少し赤いだけ」と思わないことも大切
赤みが続いたり傷になってきたりした場合は、早めに医療・介護の専門職へ相談しましょう。早く気付いて対応するほど、悪化を防ぎやすいと言われています。
※参考:日本褥瘡学会「褥瘡予防・管理ガイドライン(第4版)」、東北福祉大学 浮田徳樹氏のウェビナー内容を参考に構成。
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