- 滑り止め付き靴下の方が安全ですよね?
これは、せたがや介護でもよくいただくご相談です。
滑り止め付き靴下は、多くの方の転倒予防に役立つことがあります。一方で、ご本人様の歩き方によっては、慎重に選んだ方が良い場合もあります。
大切なのは、「滑り止め付きだから安全」と考えるのではなく、ご本人様のお身体の状態や歩き方に合っているかという視点です。
滑り止め付き靴下がおすすめな方
次のような方には、滑り止め付き靴下が役立つことがあります。
- 室内を靴下で歩くことが多い
- 室内で足元が滑ることがある
- 立ち上がる時や歩き始めに足元が不安なことがある
靴下だけで歩くと、床との摩擦が少なく滑りやすくなることがあります。滑り止め付き靴下は、足裏の滑り止め加工によって滑りにくくなり、転倒予防につながることがあります。
おすすめの靴下
慎重に選んだ方が良い場合もあります
一方で、すり足で歩かれる方や、歩幅が小さくなっている方は、一度履いて歩きやすさを確認されることをおすすめします。
歩き方によっては、滑り止めが床に引っかかり、歩きにくく感じたり、つまずきにつながったりすることがあります。
そのため、「滑り止め付きだから安心」と考えるのではなく、ご本人様の歩き方に合わせて選ぶことが大切です。
まずは安全な場所で試してみましょう
初めて履かれる場合は、安全な場所で少し歩いてみることをおすすめします。
その際は、
- 歩きにくさはないか
- 足が引っかかる感じはないか
- つまずきそうになることはないか
などを確認してみてください。
違和感がある場合は、無理に使い続けず、別の靴下や室内履きを検討することも一つの方法です。
靴下を選ぶときのポイント
滑り止めだけでなく、
- 履き口がゆったりしていること
- 足に合ったサイズであること
も大切です。
締め付けが少なく、ご本人様が心地よく履ける靴下を選ぶことをおすすめします。
正解は一つではありません
滑り止め付き靴下は、多くの方に役立つ一方で、すべての方に同じようにおすすめできるわけではありません。
大切なのは、
- ご本人様の歩き方
- 生活環境
- 転倒への不安
などを踏まえ、その方に合ったものを選ぶことです。
私たちは、衣類や靴下も「その方らしい毎日」を支える大切なものの一つだと考えています。
迷われたらご相談ください
- 母には滑り止め付き靴下が合っていますか?
- 室内ではどんな靴下を履くと安心ですか?
そんな時は、お気軽にご相談ください。
ご本人様の歩き方や生活環境を伺いながら、一緒に衣類や靴下選びを考えさせていただきます。
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