着替えの基本は「動かしにくい側から着る」「動かしやすい側から脱ぐ」ことです。この順番にすることで、無理に腕や足を動かす負担を減らすことができます。ベッド上で着替える場合は、前開きの衣類が介助しやすくおすすめです。

上衣を着ていただく方法

①動かしにくい腕から袖を通す②その腕が上になるよう横向きになる③衣服を背中に合わせながら仰向けに戻り、反対の腕にも袖を通せるようにする④反対側の腕を袖に通す⑤寝返りをしながら衣服を整える⑥ボタンを留める

ズボンの着脱

履くときは動かしにくい足から裾を通し、脱ぐときは動かしやすい足から抜きます。左右に寝返りをしながら少しずつウエストを上げ下げします。

着替えで大切な「声掛け」と「できることはご本人に」

「腕を通しますね」「少し横を向きますね」と声を掛けながら進めると、安心して着替えやすくなります。カーテンを閉めるなどプライバシーへの配慮も忘れずに。寝返りやボタン留めなど、できる動作はご本人にお願いすることも、身体機能の維持と自信につながります。

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